お薬と健康についてお気軽にご相談下さい。
関節痛・腰痛など
痛みが辛い時
痛みには色々なものがありますが、当店で多い相談は関節痛、腰痛などの整形外科領域の痛みです。
漢方薬での治療では主訴である痛み以外に冷え、ほてり、むくみの有無などや、その他の個々の体質に合わせて処方を選択していきます。また、痛みの原因などによっては電解カルシウム、コラーゲンサプリなどが有効な場合もあります。
関節痛・腰痛などの原因について
原因は様々
整形外科領域の痛みの種類はおもに関節痛、筋肉痛、神経痛、骨の痛み、腱の痛みなどがあり、その原因疾患には関節炎、五十肩、骨粗しょう症、関節リウマチ、変形性関節症、椎間板ヘルニアなど数多くあります。
また、色々と検査しても異常が見つからず、原因不明または心因性の痛みとされる場合もあります。
加齢
変形性膝関節症のほとんどは中年以降に発症するもので、加齢による膝への負担の蓄積が原因とされています。また、加齢とともに増加する骨粗しょう症は骨折や円背、背中や腰の痛みの原因となります。
女性ホルモン
骨粗しょう症は高齢者、特に閉経後の女性に多くみられます。
閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下すると骨の新陳代謝のバランスが崩れ、骨密度が減ります。骨密度は若いうちの骨量の蓄えが重要で、骨粗しょう症の発症に大きく影響します。若い時の無理なダイエットは禁物で、成長期のバランスの良い栄養摂取は非常に重要です。
運動不足
骨や関節、筋肉といった運動器は、運動などによるある程度の刺激によりその構造と機能が維持されます。骨は負荷がかかることによって、自らの丈夫さを調節してるので、使わないでいると弱くなってしまいます。
肥満
運動器への刺激は適度に必要ですが、肥満による過剰な負担は良くありません。特に膝には体重×3.1倍の負荷がかかりますので、太りすぎは膝痛の原因になります。
よこお薬局にご相談ください。
痛みには色々な原因があります。原因特定のためには必要に応じて医療機関を受診して下さい。医療機関で服用している薬ではあまり効果がなかった、副作用が出てしまった、西洋薬とあわせて何かを試してみたいなどありましたら、是非ご相談下さい。また、肥満の方への漢方を取り入れたダイエット、成長期の方への栄養指導やサプリのご紹介も行っています。
お客様の改善例をご紹介します
75歳 男性
ご来店時の状況
1ヶ月ほど前から腰痛、右下肢痛。日中の痛みはひどくないが、朝起きるときが辛い。
ドラッグストアでグルコサミン、コンドロイチンを勧められ服用したが、良くならないと言って来局。
やせ型で血圧はやや高め、以前に貧血、慢性胃炎の指摘を受けたことがあるが、今は特に症状はない。
飲酒は最近、ビールを週に2~3本だが、若い時はほぼ毎日で量も多かった。
よこお薬局での処方と経過
「疎経活血湯」の服用を開始し2週間後、冷えの改善を感じた。
1ヶ月後には痛みが軽減し、2ヶ月後には痛みはほぼ消失。
その後用心のためと言って、約10ヶ月服用を継続したが、完治と判断。
休薬して経過観察となる。
84歳 女性
ご来店時の状況
3週間ほど前から膝に痛みがあり、杖を使い休み休みやっと歩ける状態。 これまで医者にかかったことはほとんどないほど健康で、今回のひざ痛以外体調は良好、高齢ながら仕事も持っている。接骨院を受診し治療していたが良くならなず、仕事を休んでいられないので早く治したいといって来局。
よこお薬局での処方と経過
患部の新陳代謝を高める意味で「細胞賦活用薬」と「コラーゲン配合サプリ」、「電解カルシウム」の服用を開始。
約1週間後、杖なしで歩けるようになったと言って来局。その後3ヶ月ほど服用を継続したが、経過良好の為、「コラーゲンサプリ」のみとして経過観察。
上記は一例です。
お一人ひとりの生活習慣や体質等によっても原因や改善方法は異なりますので、ご来店の上でご相談ください。
カウンセリングは無料ですので、お気軽にどうぞ。
0120-961-072
TEL:047-345-4362
OPEN/9:30~19:30 日・祝休
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